Saijo SAW-8 Custom 【和田アキラModel】

   

エレキギター界のF1”SAW-8”和田アキラモデル! ご本人はSAW-10&12の使用頻度が増えていますが、それは選曲等によって決まってくる部分がかなりあります。

ミディアムスケールである点やノンロックトレモロ等、このスタイルならではの特徴もあります。

そして間違いなく一般的な扱い易さはこちらの方が上と云えるでしょう! そして今回はインナーロッド無しのヴァージョンが登場!インナーロッドはこのモデルの大きな特徴であり、和田アキラモデルならではのものです。

しかしこれはある意味突き詰めた仕様であり癖の強いキャラクターを生んでいます。

とても弾き易いんだけどサウンドの癖が気になる.....そんな方もそれなりにいらっしゃいました。

そこでインナーロッド非搭載としたのがこちら!その扱い易さはそのまま癖のないサウンドキャラクターとなっています。

Saijoを入手出来る店舗の非常に少なく、その中ではロックハウス店はまだコンスタントな方。

そして西條氏自身の言葉を借りるなら”公道を走る市販車では無く、サーキットを走るレーシングカーがSaijoである!”のコンセプトに惹かれたのです。

(今回はハイウェイかな?)ピックアップは完全に専用のオリジナルですし、市販パーツでも取り付けや使い方に独自の工夫を施すなど完全に独自のオリジナル設計。

だからそれを乗りこなせる(弾きこなせる)、レ−ジングドライバー(プレイヤー)でなければならないと云う事。

でもギターにはライセンスは必要ありませんから是非トライしてみて下さい! 元々P-PROJECT&和田アキラに強いロックハウス池袋店!だから現在、和田氏がメインで使用している”Saijo”ブランドももちろん強い!のは当たり前。

”Saijo”は元々P-PROJECTの創始者、西條氏が現在個人で製作しているブランドですが、P-PROJECTを離れた現在も友好な繋がりがあるため、和田氏もSaijo&P-PROJECTのどちらも愛用し続けています。

P-プロ時代の”PAW”からの流れを基本的なスタイルとした”SAW”。

伝統のサーキットシステム(3シングルと1ハムを選択出来るスタイル)は当然ですがトレモロの逆バネ式、オリジナルピックアップ等、アイディア満載のモデルです。

(ペグの角度にも注目して下さい)そして小振りな分、このようなモデルとしてはやや重めですがそれはしっかりとサウンドを考慮しての事、日本人にピッタリなミディアムスケールを採用している点も見逃せないところです。

セッティングは非常に低い弦高が特徴で生音は敢えてビビる程。

でもこれもこのギターのサウンドキャラクターに繋がる部分なのです。

なぜ”逆バネ”なのか? これはすごく単純なので簡素にご説明を。

見た目はあまり考えないで頂きたいのですが普通はトレモロをダウンさせた場合、当たり前ですがバネが伸びます。

要はこれで、伸びると言う事はそれだけ鳴りの伝達が逃げてしまいます。

だから単純に逆バネだとダウン(バネを押す)した時には密度が上がり、むしろサスティーンが良くなるぐらいなのです。

そしてアップさせる時でも元々持っているバネのテンションに戻るだけなのでこちらも全く問題無し。

そして見た目(構造)に戻るとバネの調整が非常にラクで且つ太いため、剛性/耐久性/安定性も抜群になる訳です。

(ボディエンドから六角レンチで簡単に出来ます) ライトボックス(セミハード)ケース付

  • 商品価格:367,200円
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