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伊藤博文が許されるのは20世紀までだよね?

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韓国人が知らない安重根と伊藤博文の真実 [ 金 文学 ]

金 文学 祥伝社カンコクジンガシラナイ アンジュコントイトウ キン ブンガク 発行年月:2017年12月04日 予約締切日:2017年11月28日 サイズ:新書 ISBN:9784396115234 金文学(キンブンガク) 1962年、韓国系三世として中国・瀋陽に生まれる。

比較文化学者・文明批評家。

東北師範大学日本語科卒業。

大学講師を勤めた後、来日し、京都大学大学院を経て広島大学大学院博士課程修了。

現在、広島文化学園大学、福山大学、安田女子大学で教鞭を執っている。

日本を中心に日・中・韓3国で執筆・講演活動に励み、著書は3カ国で70冊以上に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 私の体験的伊藤博文、安重根論/第1章 韓国人が知らない知性人・伊藤博文/第2章 伊藤博文は、韓国侵略の「元凶」か/第3章 日本人が知らない安重根/第4章 思想家・安重根/第5章 「伊藤VS安」の対立構図、再発見/終章 日韓和解への道はある 日韓併合へと道を開いた伊藤博文は、韓国では侵略の元凶、いわば極悪人である。

著者によれば、すべての罪を伊藤に着せて憚らない韓国人にとって、伊藤は誤解されたままの存在である。

彼の統治理論と、死後に展開された併合とは、似ても似つかないものであるからだ。

一方、伊藤を暗殺した下手人・安重根の本当の姿を知る日本人は少ない、と著者は嘆く。

安は単越した文人であり、天皇崇拝者であり、平和思想家であった。

その短い一生を調査して見えてくるのは、テロリストに隠されたもう一つの顔だ。

共に誤解された二人の英雄ー韓国系中国人の比較文化学者が、真の日韓関係を問う! 本 新書 その他

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