タイプ:アールズ社製ブレーキホース付きはこちら※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。
予めご了承ください。
■商品番号W-2945-P18764125■商品概要【仕様】・キャリパーサポート:A2070系ジュラルミン材をマシンニング加工・取付ボルト:細目ピッチSCM鋼ボルト(フォーク側:スズコバルトメッキ、キャリパー側:ブラック三価クロメートメッキ)・ディスクオフセットスペーサー:SUS304タイプ:ブレーキホース無し■適合車種▼KAWASAKIKH250 KH400 ■詳細説明最近のオートバイにお乗りの方には、まず理解できないと思いますが、ディスクブレーキ黎明期のカワサキトリプルは本当に恐ろしい程ブレーキが効きません・・・ブレーキをなんとかしょうにも強化パットすらない現状に憂慮していました。
見た目と効きや価格のバランスがとれたブレンボラグビーキャリパーをKH250、400に完全ボルトオンで装着する為、スポーク逃げ加工済みキャリパー、専用サポート、ステンレスオフセットスペーサー、取り付けボルト、アールズステンメッシュホース、ステンバンジョーボルトをセット致しました。
ホースは純正3WAYジョイントまででとしましたので、ハンドル高さを気にせず取り付け可能です。
また、お求め易くなった、ブレーキホース無しキットもご用意致しました。
すでに、メッシュホースなどに交換済みのお客様や、安価な社外ホースで組んで頂いても制動力は、ほぼ変わりませんので、この機会にぜひブレンボの制動力を手に入れて下さい!尚、ホースなしキットは、純正のホース&ブレーキパイプのままではご使用頂けません。
現在、社外ホースに変更されている方も、キャリパー側の取り付け部をバンジョータイプに変更し、P1.0のバンジョーボルトとクラッシュワッシャーをご用意下さい。
対抗2ピストンキャリパーの通称「ラグビーキャリパー」をKHのノーマルディスクとスポークホイールに装着できる様、冶具を制作し、フライス加工いたしました。
キャリパーの肉厚にも十分注意しながら、スポークとのクリアランスが確保できるよう切削しています、切削面は融雪剤等でも腐食しない様、ウレタン塗装を施し万全を期しております。
(画像は塗装前です)キャリパーサポートにはA2070系ジュラルミン材をマシンニング加工、あえて肉抜きはせず、80年代の無骨なレーサーを意識しデザインしました。
もちろん切削後のアルミの腐食対策に白色アルマイト処理を施しております。
取りつけボルトにも拘り、細目ピッチSCM鋼ボルトはもちろんの事、フォーク側にはスズコバルトメッキボルトを、キャリパー側には、黒染めより耐候性のあるブラック三価クロメートメッキボルトを採用、旧車本来の雰囲気を損なわない様に配慮致しました。
ブレーキホースも現在ではアールズ社を採用するホースメーカーはめっきり少なくなりましたが、あえて「アールズ製」を採用、安価な他社製品でもまず問題ないのでしょうが、やはり私ら世代には「アールズ」の響きは特別なものです・・・バンジョー等々、アルミ製のフィッティングならもう少し価格も抑える事もできたのでしょうが、どうもチープな外観が・・・やはりステンフィッティングの質感だけはどうしても譲れません。
オフセットスペーサーもサビとは無縁のSUS304にて制作しております。
本来の性能を十分に味わって頂く為にも、マスターシリンダーのオーバーホールは必ず行って下さい。
純正1/2マスター対応としていますが、ニッシン製の一体型マスターへの交換と3WAYジョイントからマスターシリンダーまでもステンメッシュホースへの交換をお勧めします。
純正のスポークホイール対応ですが、製造より40年以上経った物が殆どです。
旧車故、経年変化ならびに車両個体差も相当大きいです、ホイール単体の振れは必ずご確認下さい。
スポークとキャリパーのクリアランスは1.5mm-1mmを基準としております。
クリアランスが1mm以上確保できない場合、スポークの振れ取りを再度行い、クリアランスを規定以上確保できない場合は絶対に使用しないで下さい。
尚、この商品はあくまで「競技専用部品」です。
一般公道でのご使用は絶対にお止め下さい。
公道でご使用された場合、ガレージトライシクルでの責任は一切取れませんのでご了承下さい。
また、ブレーキの取り付けには必ず認証工場で行って下さい。
くれぐれも慎重に取り付け、並びにご使用の程、よろしくお願い致します。
■注意点※画像には他商品が含まれています※競技専用部品